カスタムオーディエンス

概要

パートナーは、次のようないくつかの方法でカスタムオーディエンスを作成できます。

類似のカスタムオーディエンスをターゲティングから除外することはできません。また、同じ広告行項目(広告グループ)で、カスタムオーディエンスと類似のカスタムオーディエンスの両方をターゲットにすることはできません。

オーディエンスの管理

オーディエンスは、オーディエンスパートナーと広告APIパートナーを介して管理できます。APIには、カスタムオーディエンスにアクセスして維持するため一連のエンドポイントが用意されています。

カスタムオーディエンス情報には、次の2つのエンドポイントがあります。

オーディエンスのアップロードおよび管理方法の詳細については、「オーディエンスAPIガイド」を参照してください。

処理時間

一般的には、オーディエンスの変更処理は、6~8時間ごとにバッチで実行されます。オーディエンスの変更の処理中は、更新対象の既存のオーディエンスは影響を受けません。この期間内には、オーディエンスごとに複数の追加更新と複数の削除更新を実行しないようにしてください。

ターゲティング

Twitterが所有および運営するクライアントで、過去90日間にアクティブなユーザーが100人以上マッチングされた場合にのみ、オーディエンスをターゲティングできます。GET accounts/:account_id/custom_audiences/:custom_audience_idを使用すると、マッチングされたユーザーの数が足りず、オーディエンスをターゲティングできないかどうかを確認できます。

オーディエンスAPI(CRM)

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オーディエンスまたはAPIパートナーがハッシュ化されたIDのリストを提供し、Twitterがマッチングを実行して、Twitterでのメディア購入に利用できるセグメントを作成します。パートナーは、オーディエンスAPIを使用してこれらのオーディエンスを作成できます。

仕組み

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ウェブ

MPPオーディエンスパートナーと協力して、Twitterでのメディア購入をターゲティングしたセグメントを特定するときは、標準のCookieマッチングプロセスを利用できます。さらに、広告主は、Twitterウェブイベントタグを設定してウェブサイトのユーザーデータを収集し、対応するカスタムオーディエンスを作成できます。

設定手順

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仕組み

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モバイル

詳細については、モバイルアプリによるカスタムオーディエンスについてのブログ投稿を参照してください。

フレキシブル

フレキシブルオーディエンスを使用すると、広告主は既存のカスタムオーディエンスまたは既存のカスタムオーディエンスのサブセットに基づいて、オーディエンスの組み合わせを作成して保存できます。カスタムオーディエンスのメンバーのサブセットは、インタラクションのリーセンシーやフリークエンシーに基づいてターゲティングできます。

制限を受けるカスタムオーディエンスのユースケース