開発者利用規約
表示要件: ツイート
基本ルールとツイートの構成
ツイートはXの最も視認性の高いブランド要素であるため、正確な表示が求められます。開発者は、ツイート、タイムライン、その他のXのコンテンツを表示する場合、次の表示要件を遵守する必要があります。
この要件に従ってツイートを表示する限り、通常表示または商標についてXの追加の許可は必要ありません。ただし、予定する使用例とコンテキストをXに送信して、確認を依頼することもできます(Xではサードパーティ/ユーザーのコンテンツの使用許可を提供しないため、コンテンツのクリエイターからの許可が必要な場合があります)。
次の基本ルールはすべての表示媒体に適用されます。各媒体に固有の要件については、以下のセクションで大枠を説明します。
次の画像はツイートの主な構成要素を表示したものです。
心がけること
- 本物のアカウントから発信される編集されていない本物のツイートを表示する。
- Xの 利用規約、 Xのブランドアセットとガイドライン、(該当する場合は) 開発者契約と開発者ポリシーに従う。
- Xロゴを表示する。
避けること
- ユーザーから明確な許可を得ずに、Xコンテンツを商品やサービスの宣伝に使用する(広告にXコンテンツを表示すること、Xが商品やサービスを推奨しているかのような印象を与えるコンテンツを表示するなど)。
- Xコンテンツを使用して、Xによるスポンサーシップや推奨、Xとの虚偽の関係をほのめかす。
- 他のソーシャルプラットフォームのボタンやアイコンを含める。
- ツイートテキストを編集する。
- Xに存在しない、偽のツイートを使用する。
オンライン、モバイル、ウェブなどでの表示
私たちは手軽でパワフルというXの良さをあらゆる人に届けられるように力を尽くしています。どのツイートも最適な形で表示されるように、Xでは 埋め込みツイート、 埋め込みタイムライン、 X Kitの使用を強くおすすめしています。こうしたツールを使用してXコンテンツを公開すると、ツイートとタイムラインに写真、動画再生、Xの最新データといった高度な機能が含まれる場合でも、OAuthなしに自動的かつ正確にレンダリングされます。埋め込み機能を使用できない場合、ツイートとタイムラインをオンライン表示するときに以下の要件に従う必要があります。
ツイートの作成者
- ツイートの作成者のプロフィール写真、@ユーザー名、表示名を必ず表示し、ユーザーのXプロフィールにリンクします。
- @ユーザー名を表示するときは常に「@」記号を付けます。
- アバターは原則として作成者名と@ユーザー名の左に配置しますが、右から左に読む言語では、作成者の表示名と@ユーザー名の右に配置します。
ツイートテキスト
- ツイートテキストは作成者の表示名と@ユーザー名の1行下に表示し、変更や編集はできません。
- タッチ端末では、ツイートテキストとツイート作成者の周囲のホワイトスペースをXのパーマリンクにリンクする必要があります。
- ツイートテキスト内のツイートエンティティ については、X上の該当するホームページに正しくリンクさせます。以下に例を示します。
- user_mentionsは@ツイートされたユーザーのプロフィールにリンクします。
- ハッシュタグはそのハッシュタグをクエリとするX検索にリンクします。
- ツイートテキストにリンクを含める場合、URLエンティティのAPI応答に含まれるdisplay_urlを使用して表示し、元のt.co urlフィールドにリンクします。詳細は、t.coのベストプラクティス記事 を参照してください。
日付と時間
- ツイートの日付と時間を表示し、そのツイートのパーマリンクにリンクさせます。
ツイートに対する反応
- すべてのツイート反応アイコン(返信、リツイート、いいねなど)は常に表示して、ユーザーがツイートに反応できるようにします。これらの反応は ウェブインテント または認証済みのX APIを使用して実装する必要があります。(ツイートに対する反応の実装をサポートするため、Xでは 画像リソースをいくつか用意しています)。ツイートに対する反応の代わりに、日付と時間の横に [View on X(Xで表示)] が表示され、そこからツイートのパーマリンクに移動できる場合があります。
- 他のソーシャルメディアやサードパーティに対する反応(サブスクライブ、コメント、いいねなど)はツイートに添付できません。
- 表示中のツイートがリツイートの場合、リツイートしたユーザーの表示名とリツイートアイコンをツイートテキストの上か下に表示します(「YamadaTaroさんがリツイート」など)。表示名はリツイートしたユーザーのプロフィールにリンクする必要があります。
- 返信表示に関するガイドラインに従ってください。
ブランド設定
- Xの公式ロゴは常に目に付くように必ず各ツイートの右上に表示するか、タイムラインに直接添付(タイムラインの上部など)します。高さは画像と同じ「x」にします。ブランドのガイドラインとアセットについては、Xの ブランドリソースページ を参照してください。
モバイルのディープリンク作成
モバイルのネイティブアプリからのディープリンク先はXのネイティブアプリケーションに設定します。Xのネイティブアプリケーションが端末にインストールされていない場合は、ウェブブラウザーからX.comにリンクされるようにします。
タイムライン
すべてのタイムラインでは必ずユーザーが個々のツイートの詳細を表示できるようにします(ツイートの日付と時間をリンクしたりツイートエリア全体をリンクしたりするなど)。
ツイートの近くに広告を配置する予定の場合は、 開発者ポリシーに準拠するようにしてください。
何らかの理由でこのポリシーの一部のルールに準拠できない場合は、Xコンテンツを表示する前に、 ポリシーサポートフォーム から直接ご連絡ください。Xの名前と商標の使用に関するご質問や補足情報については、trademarks@twitter.comにお問い合わせください。
ライブ放送の表示
Xでは放送メディアでのXの使用を歓迎、奨励しています。Xはユーザーのコンテンツに対してユーザーが適切なアトリビューションを受けられるように要件を定め、オーディエンスに最適な体験を提供できるようにしています。
心がけること
- ユーザーの氏名、@ユーザー名、ツイートテキスト、プロフィール写真を表示する。
- 放送で表示されている間、Xロゴをツイートの近くに配置し、上の画像サイズに近づける(コンテンツの大きさに応じる)。
- ツイート全文を使用する。
- 画像を表示する場合は、ツイートテキストおよびユーザーの表示名、@ユーザー名、Xロゴも含める。
避けること
- 広告にXコンテンツを表示したり、ユーザーから明確な許可を得ずに商品やサービスが推奨されているかのような印象を与えたりする。
- ツイートコンテンツまたはユーザーの身元を削除、変更または曖昧にする(ハイパーリンクの削除を除く)。
- 日付と時間を含めない。
- Xに事前確認することなく、放送番組のタイトルでXマークの全部または一部を使用する(事前確認の依頼はtrademarks@X.comまで)。
口頭またはボイスオーバー
ツイート
放送中にツイートを表示しないで読み上げる場合は、Xロゴを表示する必要はありませんが、必ず口頭でXに関連付けてください。ツイートは原文のまま、編集せずに読みます。
ユーザー名
Xのユーザー名に触れるときは、Xにも必ず言及します。例えば、「Xでフォローしてください、@ユーザー名」や「Xでレディ・ガガをフォローしましょう、@ladygaga」といった具合です。
ハッシュタグ
Xのハッシュタグに触れるときは、Xにも必ず言及します。例えば、「ハッシュタグ『election2016』をXで使おう」や「この放送のXのハッシュタグは『bbcaq』」です」と言います。