開発者利用規約
開発者契約およびポリシー
開発者契約
発効日:2022年10月10日
本X開発者契約(以下、「本契約」)は、開発者(個人か法人かを問わず、以下、「開発者」)がX(以降で定義)との間で締結するものであり、開発者がライセンス素材(以降で定義)にアクセスして使用する方法を規定します。開発者による、Xのウェブサイト、SMS、API、メール通知、アプリケーション、ボタン、埋め込み、広告、およびXのその他の対象サービスの利用は、当社の一般利用規約およびプライバシーポリシーに従うものとします。
以降で参照されているリンク先の規定(本ライセンス契約の一部として扱われます)を含め、本契約の規定を注意深くお読みください。開発者は、ライセンス素材を使用した時点で、一切の制限および留保なしに、開発者が本契約の規定内容および適用法令の内容全体を確認したこと、ならびに、これらを遵守し、これらに拘束されることに合意したことに同意するものとします。本契約に拘束されることに同意しない場合には、開発者がライセンス素材にアクセスすること、およびその他の方法で使用することは一切できません。本契約は、開発者がライセンス素材を使用した最初の日付(以下、「発効日」)をもって発効します。
開発者が法人を代表する個人である場合には、開発者はその法人を代表して本契約に同意するための適切な権限を持っていることを認めるものとします。開発者がXと拘束力のある契約を締結することが可能な法定年齢に達していない場合、または適用法令により開発者がライセンス素材の使用もしくは受領を禁止されている場合には、開発者はライセンス素材を使用することはできず、本契約に同意することもできません。
I. X APIとXコンテンツ
A. 定義
配信動画ID ‒ 各Periscope配信動画に対して生成される一意の識別番号。
開発者サイト ‒ https://developer.twitter.comにあるXの開発者サイト。
エンドユーザー ‒ 開発者のサービスのユーザー。
ライセンス素材 ‒ X API、Xコンテンツ、およびXマークの総称。
Periscopeライブ放送 ‒ Xアプリケーションで公開され、ユーザーがXのPeriscope Producer機能(https://help.periscope.tv/customer/en/portal/articles/2600293を参照)を利用して生成するライブまたはオンデマンドのビデオストリーム。
サービス ‒ 開発者のサービス、ウェブサイト、アプリケーション、およびXコンテンツが表示されるその他の提供物(リサーチを含む)、またはライセンス素材が他の手段で使用された提供物。
ツイートID ‒ 個々のツイートに対して生成される一意の識別番号。
ツイート ‒ Xアプリケーションで行われる投稿。
Xコンテンツ ‒ X APIまたはXが認定したその他の手段を通じて開発者に提供される、ツイート、ツイートID、Xエンドユーザーのプロフィール情報、Periscopeライブ放送、ライブ放送ID、およびその他のデータや情報、ならびにそれらの複製物および派生物。
「X」とは、X, Inc.(事業所の所在地は1355 Market Street, Suite 900, San Francisco, CA, 94103, USA)を意味します。 開発者が米国、カナダ、ラテンアメリカ以外の地域で本契約またはオーダーを締結する場合は、X International Unlimited Company(以下、「TIUC」)(登記された事業所の所在地はOne Cumberland Place, Fenian Street, Dublin 2, D02 AX07, Ireland)が契約主体の法人となります。
ダイレクトメッセージ ‒ あるエンドユーザーが1人または複数の特定のエンドユーザーに向けてXアプリケーションのダイレクトメッセージ機能で個人的に送信するメッセージ。
X API ‒ 開発者サイト(ただし、これに限定されません)を通じてXからAPIで提供され、随時更新される、Xアプリケーションプログラミングインターフェイス(以下、「API」)、ソフトウェア開発キット(以下、「SDK」)、およびAPIとともに提供される付属文書、データ、コードその他の関連資料。
Xマーク ‒ 開発者サイトなどを通じて提供される、Xの名称、商標およびロゴ。
Xアプリケーション ‒ Xの利用者向け製品、サービス、アプリケーション、ウェブサイト、ウェブページ、プラットフォーム、およびその他の提供物(https://twitter.comおよびXのモバイルアプリからの提供物を含みますが、これに限定されません)。
B. Xから付与されるライセンス。Xは(以下に規定される権利付与の条件として)本契約および開発者ポリシーの規定に従い、以下の目的のためだけに、非独占的、ロイヤルティフリー、譲渡不可、サブライセンス不可、取り消し可能なライセンスを開発者に付与し、開発者はこれを承諾するものとします。
X APIを使用してXコンテンツを開発者のサービスに統合するか、またはXによって明示的に許可された、そのようなXコンテンツの分析を実施すること
本契約によって許可されたところに従い、開発者のサービス上および開発者のサービスを通じて、合理的な数量のXコンテンツのコピーを作成し、エンドユーザーに対してコンテンツを表示すること
開発者のサービス上で表示するためにフォーマットを整える目的でのみ、Xコンテンツを変更すること
本契約の規定に従い、Xの提供物がXコンテンツのソースであることを示す目的のみにおいて、Xマークを使用および表示すること
C. Xに付与されるライセンス。開発者は、開発者が埋め込みツイートまたは埋め込みタイムラインを使用してXコンテンツを表示するウェブページまたはアプリケーションに対し、ウェブスパイダー/クローラーを含む何らかの手段を通じて、アクセス、インデックス作成、およびキャッシュ処理を行う非独占的、ロイヤルティフリー、譲渡不可、サブライセンス不可、取り消し可能なライセンスをXに付与し、Xはこれを承諾するものとします。
D. 本契約の一部となる利用規約。開発者によるライセンス素材の使用は、さらに以下の利用規約の対象となり、その規定に従うものとします。
開発者によるXコンテンツの表示に関する表示要件
開発者によるXマークの使用および表示に関するXブランドリソース
開発者アカウントでの自動アクションの実行に関する自動化ルール
開発者によるPeriscopeの使用に関する、PeriscopeコミュニティガイドラインおよびPeriscope商標ガイドライン
本契約では、開発者ポリシー、API使用制限ルール、Xルール、表示要件、ブランドリソース、自動化ルール、Periscopeコミュニティガイドライン、およびPeriscope商標ガイドラインを総称して、「開発者利用規約」といいます。開発者は、本契約中で参照先としてリンクされている開発者利用規約に同意するものとします。これらの開発者利用規約は、Xに請求することによりハードコピーを入手できます。開発者利用規約と本契約との間に矛盾が存在する場合には本契約が優先するものとします。いかなる開発者利用規約も、本契約において付与されるX API、Xコンテンツ、またはXマークのライセンスを拡大または拡張するものではありません。
II. ライセンス素材の利用に関する制限
A. リバースエンジニアリングとその他の制限。開発者が次に示す行為をしたり試みたりすること(および第三者がそれを行えるようにすること)は禁止されます。a)X APIのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、もしくは翻訳、あるいはその他の方法でX APIもしくはその一部で使用されているか基礎となっているソースコード、企業秘密、ノウハウを抽出しようとする行為。b)X APIの機能を妨害、修正、中断、もしくは無効化する行為(機能の制限もしくは制御、またはX APIのソフトウェア保護もしくはモニタリングの仕組みを停止、無効化、迂回、削除、非アクティブ化、またはその他の手段で回避するためのメカニズムを含みますが、これに限定されません)。c)本契約で明示的に許可されている場合を除き、ライセンス素材の全部または一部の、第三者への販売、貸与、リース、サブライセンス、頒布、再頒布、配給、派生物の作成、譲渡、またはその他の方法による移転もしくはアクセスの提供。d)サービスビューロー、レンタル、もしくはマネージドサービスによるX APIの使用を提供する行為、他の個人もしくは法人がX APIへのリンクを作成したり、その他のサーバーもしくはワイヤレス/インターネットベースの端末においてX APIの「フレーミング」や「ミラーリング」を行ったりするのを許可する行為、またはその他の方法でX APIのトークン、キー、パスワード、もしくはその他のログイン認証情報を第三者に利用可能にする行為。e)違法、不正、またはその他の不適切な目的での、ライセンス素材の使用(侵害的、中傷的、その他の違法もしくは不法な素材を保存または送信すること、悪意のあるコードを保存または送信すること、あるいは第三者のプライバシーの権利を侵害する素材を保存または送信することを含みますが、これらに限定されません)。f)ライセンス素材を利用して、個人のXユーザーの非公開情報(ユーザーの位置情報を含みますが、これに限定されません)を抽出または入手する行為。g)他の個人がXアプリケーション、X API、またはXコンテンツを利用する能力を阻害するなどの方法で、Xアプリケーション、X API、もしくはそれらに含まれるXコンテンツの完全性/パフォーマンスを妨害/中断する行為、または、Xアプリケーション、X API、Xコンテンツ、もしくは関連するシステム/ネットワークへの不正アクセスを試みる行為。h)Xコンテンツ上の所有権表示や所有権マークを削除または改変する行為。i)Xアプリケーションの外部(他の広告ネットワーク、データブローカー、またはその他の広告サービスもしくは収益化サービスを含みますが、これらに限定されません)でユーザーを広告ターゲティングするために、Xコンテンツを単独で、または第三者のデータもしくはXコンテンツから導かれた分析と組み合わせて使用する行為。
B. 商用利用制限。X開発者ポータル上のプロジェクトが「非商用」として指定されている場合、ライセンス素材を商用利用することはできません。正式に登録されている(1)非営利団体、(2)非政府組織(NGO)には、商用利用の制限が適用されない場合があります。「商用利用」とは、(i)事業者(製品もしくはサービスを通じて収益を得ることを主たる目的とする事業体)またはその代理人による、あるいは(ii)収益化された製品またはサービスの一部(ウェブサイト広告、ライセンス料、アプリ内プロモーション、およびスポンサーシップを含みますが、これらに限定されません)としての、ライセンス素材の利用(X APIへのアクセスを含む)を意味します。
C. モニタリングまたは測定の禁止。 本契約に含まれる他の条項にかかわらず、開発者は次の情報を非営利の内部目的(サービスの機能の改善など)でのみ使用できます。(a)Xアプリケーションのユーザー評価基準指標(Xアプリケーションのアクティブユーザーまたはアカウントの数など)の集計。(b)Xアプリケーションの応答性。(c)X APIのパフォーマンスの分析、使用、または観察から導かれた結果、使用統計、データ、または(集計などによる)その他の情報。これらの情報はすべてXの機密情報です。
D. レートリミット。開発者は、X APIのアクセス、呼び出し、および使用に関する制限(以下、「レートリミット」)を超過または回避する試みを行わないものとし、合理的なリクエスト量を超過したり、過度もしくは不正な使用となったり、本契約のいずれかの規定に違反もしくは矛盾したりする方法でX APIを使用しないものとします。開発者がレートリミットを超過した場合、または開発者がレートリミット、X APIの使用制限、もしくは本契約の規定を回避する試みを行ったとXが合理的に判断した場合、開発者によるライセンス素材の使用は一時的に凍結されるか、永久にブロックされることがあります。Xは、ライセンス素材とXアプリケーションを改善する目的、ならびに開発者による本契約および開発者利用規約の遵守状況を確認する目的で、開発者によるX APIの使用を監視できるものとします。
E. 位置情報データ。Xコンテンツに含まれる位置情報やその他の地理情報を集計、キャッシュ、または保存する(あるいは他の者にこれらの行為を許可する)ことはできません。ただし、当該情報が付属しているXコンテンツについてはこの限りではありません。 開発者は、Xコンテンツでタグ付けされた位置を特定する目的でのみ、当該位置情報および地理情報を使用できます。位置情報または地理情報を独自の用途に使用することはできません。
F. Xマークの使用。Xマークは、開発者の登録された法人名、ロゴ、またはサービス名もしくは製品名に含めたり、その一部として使用したりすることはできません。また、Xマークの派生物を作成することや、Xマークを、Xによる承認もしくは後援、またはXとの関係性について誤った理解をさせたり合理的に示唆したりするような方法で使用することはできません。その他、開発者は、開発者のサービスのユーザーに誤解や困惑を招いたり、ユーザーを欺いたりするような方法で、ビジネス名やロゴを使用しないものとします。すべてのXマークの利用および当該利用から生じるすべての営業権はXのために生じるものとします。開発者は、本契約で明示的に許可されている場合を除き、Xの事前の同意なしにXマークを使用してはならないものとします。開発者は、ライセンス素材上の財産権表示またはXマークを削除もしくは改変してはならないものとします。
G. セキュリティ。開発者は、X APIのセキュリティを維持し、X APIのトークン、キー、パスワード、もしくはその他のログイン認証情報を第三者に利用可能にしてはならないものとします。開発者は、X APIの仕様や機能に対する不正なアクセスまたは使用(ウイルス、ワーム、その他の危害を及ぼすコードや素材の侵入を含む)を防止するため、業界標準のセキュリティ対策を利用することとします。さらに開発者は、Xコンテンツ(該当する場合には個人情報を含む)を機密事項として取り扱い、当該データに業界標準の組織的かつ技術的な保護対策を使用することにより、また、開発者が保存する類似のデータの保全に関連してXコンテンツを使用するときと同様のレベルの注意を払い、不正アクセスから保護することとします。開発者は、ライセンス素材に関するセキュリティ侵害または潜在的な脆弱性を発見した場合もしくはその疑いを持った場合には、ただちにXに通知し、相談し、調査および必要な通知に協力することとし、Xが合理的に求める情報を提供することとします。また、開発者のライセンス素材へのアクセスに起因する侵害または脆弱性については、速やかに解決することとします。
III. 更新と削除
A. 更新。開発者は、Xが自らの裁量により、ライセンス素材を随時更新または修正する可能性があることを認めるものとします(以下、「更新」)。開発者は、最新バージョンのライセンス素材を実装して使用することが求められます。また、開発者自身の単独のコストおよび費用により、当該更新に伴って必要となる変更を開発者のサービスに加えることが求められます。更新によって、開発者のサービスがX APIにアクセスもしくは通信する方法、またはXコンテンツを表示する方法に悪影響が発生する可能性があります。開発者が、更新または修正の後にライセンス素材のアクセスや使用を続けた場合には、更新に対し拘束力のある承諾を行ったものと見なされます。
B. 削除。Xコンテンツが削除された場合、非公開ステータスになった場合、またはその他の方法で凍結、表示制限、変更、もしくはXアプリケーションから削除された場合(位置情報の削除を含む)には、必要に応じて開発者は、できるだけ速やかに当該Xコンテンツを削除または変更するためのあらゆる合理的な努力を行うものとします。いかなる場合も、当該Xコンテンツに関してXまたはXユーザーによる書面での依頼を受けてから24時間以内に、これを行うものとします。ただし、適用法令および規制で禁止されている場合や、Xの書面による明示的な許可がある場合は例外とします。
IV. 所有権とフィードバック
A. 所有権。ライセンス素材はライセンス付与されるものであり、販売されるものではありません。本契約で明示的に付与されない権利はすべてXが保有し、留保します。開発者は、Xとそのライセンサーおよびエンドユーザーが、ライセンス素材に関し、世界的な権利、権原、および利益をすべて保有することを明示的に認めるものとします。これには、米国およびその他の国の法令ならびに条約に基づく特許、商標、商号、著作権、企業秘密、ノウハウ、データに関するすべての権利(それらの出願に関する権利をすべて含む)とすべての財産権が含まれます(以下、「知的財産権」)。開発者は、このような所有権と矛盾する行為を一切しないことに同意するものとします。これには、Xマークに対するXの所有権に異議を申し立てないこと、本契約で付与されるライセンスの有効性に異議を申し立てないこと、その他本契約で特に許可される場合を除き、本契約の期間中または解除後にXマークを複製または利用しないことを含みますが、これらに限定されません。開発者が、Xマークまたはこれと混同される可能性がある類似のマークについて法律の運用またはその他の手段により権利を取得した場合、開発者はXに一切費用を負担させることなく、当該権利をただちにXに譲渡するものとします。
B. フィードバック。開発者はXに対し、ライセンス素材、Xアプリケーション、またはそれらの評価および利用に関するコメント(以下、「フィードバック」と総称します)を提供することができます。開発者は、本契約に基づき、当該フィードバックに関するすべての権利、権原、および所有権(関連するすべての知的財産権を含む)をXに許諾するものとします。Xは、開発者に対していかなる種類の義務も負うことなく、商業的か非商業的かを問わず、あらゆる目的でフィードバックを使用できるものとします。
V. 解除Xは、開発者に通知することで、自らの裁量により、本契約、本契約に基づいて付与されるあらゆる権利、およびライセンス素材に対する開発者のライセンスを、理由を問わずいつでも即座に解除または凍結できるものとします。開発者は、X APIへのアクセスおよびすべてのXコンテンツの利用を停止することで、本契約をいつでも解除することができます。本契約が解除された時点で、(a)本契約において付与されたすべてのライセンスは即座に効力を失い、開発者はすべてのライセンス素材の利用を停止し、また、(b)開発者が所有するすべての形式、メディアの種類、コピーによる、すべてのライセンス素材およびXマークを永久的に削除しなければなりません。本契約の両当事者は、本契約で認められる仕方で本契約を解除したことのみを原因として生じる一切の損害について、相手方当事者に対して責任を負わないものとします。本契約の第II項(ライセンス素材の利用に関する制限)、第IV項(所有権とフィードバック)、第V項(解除)、第VI項(機密保持)、第VII項(コンプライアンス監査)、第VIII項(無保証)、第IX項(補償)、第X項(責任の制限)、および第XII項(一般規定)は、本契約の解除後も引き続きその効力を保つものとします。
VI. 機密保持開発者は、ライセンス素材に関連する特定の非公開情報、ソフトウェア、および仕様(以下、「機密情報」)に対するアクセス権を付与される場合があります。この情報は秘密のものであり、Xが独占的所有権を保有します。開発者は、本契約において付与された権利を行使するために必要な限度でのみ、当該機密情報を使用することができます。開発者は、Xが事前に書面で承認した場合を除き、いかなる第三者に対しても、当該機密情報を開示してはなりません。開発者は、自らが保有する同様の性質の機密情報および秘密情報を保護する場合と同等の方法で(かつ、いかなる場合も、合理的な程度を下回らない注意を払って)、不正な利用、アクセス、または開示から当該機密情報を保護することに同意するものとします。
VII. コンプライアンス監査Xまたは機密保持義務を負う第三者である代理人は、本契約の遵守状況の確認を目的として、開発者によるライセンス素材へのアクセスに関連する記録やアクティビティを検査および監査する資格を有するものとします。Xは、通知を行えばいつでも監査を行う権利を行使できるものとします。当該監査においては、開発者は全面的な協力および支援を行い、開発者が所有または管理するすべてのライセンス素材と、該当の契約および記録へのアクセスを提供するものとします。上記の一般的な規定にかかわらず、Xは監査の一部として、権限を持つ代表者が署名した、監査時点でのライセンス素材およびXコンテンツの利用を一覧にした書面によるレポートを求めることがあり、開発者はレポートの提供に同意するものとします。本項の権利および要求事項は、本契約の解除後も1年間はその効力を有するものとします。
VIII. 無保証ライセンス素材は、すべての瑕疵を含め「現状有姿」(as is)の状態で「現状のまま」(where is)開発者に提供され、各当事者は、明示または黙示の保証、法律に基づく保証、もしくはその他の保証を含め、一切の保証を行いません。これには、商品性の保証、権利侵害の不存在についての保証、特定目的への適合性の保証、ならびに本契約、取引過程、もしくは商慣習から生じる保証または条件を含みますが、これらに限定されません。Xは、本契約に基づき提供されるライセンス素材その他のすべてのXの製品もしくはサービスが開発者の要求を満たすこと、または当該ライセンス素材その他の製品もしくはサービスの使用にエラーがないこと、停止がないこと、ウイルスがないこと、もしくは安全であることについて一切保証しません。本無保証の規定は、一部の国では有効でない場合があり、開発者は、法令上放棄または免責が認められない保証を受ける権利を有する場合があります。そのような保証は(当該法令において別段の定めがある場合を除き)本契約の発効日から30日間のみ有効です。
IX. 補償開発者は、(i)開発者による、本契約に沿わない方法でのライセンス素材の利用、または(ii)開発者のサービスのパフォーマンス、プロモーション、販売、もしくは配布から生じた範囲で、すべての措置、要求、請求、および訴訟(製造物責任の請求を含みますが、これに限定されません)からXを防御し、すべての責任、損害、および費用(合理的な弁護士費用を含みますが、これに限定されません)についてXを補償し、Xに損害を与えないものとします。本規定に従ってXが開発者からの補償または防御を求める場合には、Xに提起された補償または防御の請求について、Xは書面により開発者に速やかに通知するものとします。Xは独自の裁量により、自ら選択した弁護士を通して、請求に対する防御を完全に支配する権利を留保します。開発者は、Xが事前に書面で承認した場合を除き、いかなる方法においてもXの権利に影響を与えたり、Xによる過失を認めたり、いかなる方法においてもXを法的に拘束したりするような契約を第三者と締結することはできません。Xが当該請求の防御に関するコントロールを引き受ける場合、Xは、開発者が事前に書面で承認した場合を除き、開発者による支払いが必要となる請求について和解しないものとします。
X. 責任の制限Xは、本契約に起因または関連して生じた、間接的損害、特別損害、付随的損害、警告的損害、懲罰的損害、もしくは結果的損害、あるいは使用、データ、事業、営業権、または利益への損失もしくは損害について、開発者およびエンドユーザーに対して一切の責任を負わないものとします。いかなる場合においても、本契約に基づくすべての賠償請求に対してXが負う賠償責任の合計額は50米ドルを超えないものとします。当該賠償責任が契約、保証、不法行為(過失を含む)、厳格責任に基づく請求またはその他の原因のいずれから生じたかにかかわらず、また、Xが当該損失または損害の可能性を事前に知らされていたかどうかにかかわらず、上記の制限規定、除外規定および免責規定が適用されるものとします。適用法令が本契約における賠償責任の制限を禁止する限度において、両当事者は、適用法令の遵守に必要な範囲においてのみ、当該制限が自動的に修正されることに同意するものとします。両当事者は、本契約で規定された賠償責任の制限が同意に基づいてリスクを分配するものであること、また、救済責任の制限という本質的目的が達成されないとしても当該制限が適用されることに同意するものとします。
XI. 契約の更新Xは、本サイトに変更内容を投稿するか、その他の方法で開発者に通知することで(通知はメールで行うことができるものとします)、独自の裁量によって本契約または開発者利用規約を随時更新または修正できるものとします。開発者は、当該更新および修正によって、開発者のサービスがX APIにアクセスまたは通信する方法に悪影響が発生する可能性があることを認めるものとします。開発者にとって変更が受け入れられるものでない場合、開発者がとりうる手段はライセンス素材のすべての使用を停止することのみです。開発者がライセンス素材のアクセスや使用を継続した場合、当該更新および修正について拘束力のある承諾を行ったものと見なされます。
XII. 一般規定。
A. 譲渡。開発者は、X Corp.の事前の書面による同意がある場合を除き、自発的であるか、法律の運用、契約、吸収合併(合併により開発者の法人が存続するか消滅するかは問わない)、株式もしくは資産の売却、新設合併、解散、行政措置、およびその他の理由によるかを問わず、本契約に基づいて付与された権利または義務の一部もしくは全部を譲渡することはできません。X Corp.は、米国外に居住するXユーザーの情報について責任を負うアイルランドの企業X International Unlimited Companyを代理して、変更および同意に署名する権限を有します。本項に違反して行われた譲渡の試みはすべて無効とし、Xは本契約を解除できるものとします。
B. ユーザーの保護。Xが書面で明示的に承認した場合を除き、XコンテンツまたはXコンテンツから派生した情報を、以下のいずれかの目的で使用することや、故意に表示、配布、またはその他の方法で法人に提供することはできません。(a)監視または情報収集の実施もしくは提供(XユーザーまたはXコンテンツの調査やトラッキングを含みますが、これらに限定されません)。(b)違法または差別的な目的での、あるいはプライバシーに関するXユーザーの合理的な期待に反する方法による、分析や調査の実施または提供。(c)慎重な扱いを要するイベント(抗議行動、政治集会、地域社会が主催する集会を含みますが、これらに限定されません)の監視。(d)健康状態(妊娠を含む)、好ましくない財務状況、政治団体への所属や政治的信念、人種や民族、宗教団体または思想団体への所属や信条、性生活や性的指向、労働組合への加盟、犯罪行為の疑惑や事実に関するXコンテンツ、法律で禁じられているその他の機密情報カテゴリーに属する個人情報など、個人の秘密情報に基づくターゲティング、セグメンテーション、またはプロファイリング。
C. 政府による利用。政府関連法人であるエンドユーザーまたは政府を代理して活動しているエンドユーザー(以下、それぞれを「政府エンドユーザー」)に対して開発者がXコンテンツを表示、配布、またはその他の方法で提供する場合、開発者はそのユースケースを審査のためにXに送信する際に、当該政府エンドユーザーをすべて特定するものとします。その後、サービスによりXコンテンツを政府エンドユーザーに表示、配信、もしくはその他の方法で提供する前に、または新規のユースケースに備えて、開発者は新規の政府エンドユーザーについて、ならびに既存の政府エンドユーザーに関する新規のユースケースについて、Xに書面で通知するものとします。Xは、開発者が新規の政府エンドユーザーに対してXコンテンツを利用可能にすることを、いつでも禁止する権利を有するものとします。 開発者はいかなる場合であれ、主要な業務または任務として監視の実施または情報収集を行っている政府エンドユーザーに対して、XコンテンツまたはXコンテンツから派生した情報を使用することや、故意に表示、配布、またはその他の方法で提供することはできません。捜査当局の担当者が、進行中の捜査に使用する目的でXまたはXユーザーに関する情報を要求した場合、開発者はhttps://t.co/leにあるXの捜査当局向けガイドラインを参照するよう担当者に伝えることができます。X APIとXコンテンツは、48 C.F.R.2.101で定義された "商用品目" であり、48 C.F.R.12.212にいう、「商用コンピュータソフトウェア」および「商用コンピュータソフトウェアドキュメンテーション」から構成されるものです。 本契約の規定で明示的に許可されている場合を除き、政府機関によるX APIまたはXコンテンツの使用、変更、派生物の作成、複製、公表、実行、表示、開示、または配布は禁止されています。また、米国政府機関による使用は、48 C.F.R. 12.212および48 C.F.R. 227.7202-1から227.7202-4に従う必要があります。開発者が、米国、州政府もしくは地方自治体の従業員または代理人としての公的な地位に基づきX APIまたはXコンテンツを利用し、本契約の補償、合意管轄裁判所、法廷地、その他の規定につき承諾することが法的できない場合には、適用法令において必要とされる限度においてのみ、当該規定は当該法人には適用されないものとします。請負業者/製造業者は、X Corp.(所在地は1355 Market Street, Suite 900, San Francisco, California 94103)です。
D. 法令遵守と輸出入。各当事者は、外国、合衆国、州、および地方自治体のすべての適用法令(贈収賄および腐敗行為に関するすべての適用法令を含みますが、これらに限定されません)を遵守するものとします。ライセンス素材は米国輸出法の適用対象であり、配信または使用される国における輸入および使用に関する法令の適用対象となる可能性があります。開発者は、当該法令に従うことに同意するものとします。当該法令により、ライセンス素材は、関係政府当局のライセンスまたは承認を得ることなく、当該法令で制限されている国または外国人(米国政府が輸出規制をしている国(現在はキューバ、イラン、北朝鮮、北スーダン、シリア)を含みます)に対して、制限または拒否の対象となっているエンドユーザー(米国外国資産管理局が禁止する人物または法人を含みますが、これに限定されません)に対して、あるいは、制限されている最終使用目的のために、国境を越えて販売、リース、ダウンロード、移動、輸出、再輸出、または移転することができない場合があります。開発者は、開発者のサービスについて必要なすべての権利とライセンスを引き続き保持するものとします。
E. データ保護の付録。各当事者は、Xコンテンツの処理に関して、本契約に加えてXコントローラー間データ保護の付録(https://gdpr.twitter.com/en/controller-to-controller-transfers.html)が適用され、参照の形で本契約の一部となることに同意するものとします。
F. 準拠法と紛争解決。本契約は、法の抵触に関する規則または原則にかかわらず、カリフォルニア州法に準拠し、これに従って解釈されるものとします。本契約、または本契約の違反、解除、強制執行、解釈もしくは有効性に起因または関連して生じる紛争、請求または論争(仲裁すべき本契約の適用範囲もしくは適用可能性の判断を含む)は、カリフォルニア州サンフランシスコにおいて、1名の仲裁人のもとで仲裁されるものとします。仲裁は、JAMSにより、そのComprehensive Arbitration Rules and Procedures(包括的仲裁規則および手続)に従って管理されるものとします。仲裁については、管轄権を有する裁判所であればどこでも判決を下すことができます。開発者とXは、本契約のもとで陪審裁判を受ける権利を明示的に放棄します。開発者は、代替手段として、居住地の「少額」裁判所の規則で許可されている場合には、当該少額裁判所で請求を提起することができます。開発者は自らのためにのみ請求を提起することができ、Xが同意しない限り、仲裁人は複数の人物の請求を併合することはできないものとします。上記にかかわらず、開発者は、Xの知的財産権または機密情報を保護する本契約の条項への違反または違反のおそれがある場合には、金銭的損害賠償はXに対する救済手段として不十分であることを認め、当該違反または違反のおそれがある場合には、Xは、自らが権利を有するその他の救済手段に加えて、必要に応じて、供託金を差し入れる必要のない予備的な救済または差止命令による救済(会社がそのような条項に違反して措置を講じることを禁止する命令を含みます)および特定履行命令を得る権利を保有することに同意するものとします。各当事者は、各当事者が事業を行っている国または設立された国に関係なく、国際物品売買契約に関する国際連合条約および統一コンピュータ情報取引法(UCITA)のいずれも本契約に適用されないことに同意するものとします。Xによる本契約の合意事項または権利の放棄は、Xによって正式に承認された文書に記録されない限り、有効にはなりません。
G. 可分性。管轄裁判所によって本契約の一部の規定が無効または強制執行不可能と判断された場合であっても、当該規定は許容される最大限度において強制執行されるものとし、本契約の他の規定は引き続き完全に有効であるものとします。
H. 完全合意。本契約は、本契約の対象事項に関する当事者間の完全な合意であり、本契約に先立つすべての提案および了解事項ならびに同時期に行われたすべての通信に優先し、これらを統合するものです。本契約の変更は、開発者とX Corp.の両者が署名した書面にて行う必要があります。本契約は、パートナーシップ、代理関係、合弁関係のいずれも創設または示唆するものではありません。
開発者ポリシー
X開発者の皆さまへ
Xにとって開発者の皆さまは、とても大切な存在です。Xは、Xデータを活用してこのコミュニティが構築する優れたツールとサービスに大変満足しています。Xは、このコミュニティへの取り組みの一環として、開発者の皆さまにとってオープンかつ公正であり、Xの利用者にとって安全であり、Xプラットフォーム全体にとって有益であるようなデータアクセスの提供を目指しています。この目標をさらに追求するため、APIおよびXコンテンツの適切な使用方法に関するXのルールと期待事項をよりよく理解するためのガイドとして、当社は開発者ポリシーを作成しました。
本開発者ポリシー(以下、「本ポリシー」)は、Xのアプリケーション、サービス、ウェブサイト、ウェブページ、およびコンテンツのエコシステムに関与する開発者向けのルールとガイドラインを提供するものです。本ポリシーは、X APIおよびXコンテンツへのアクセスと使用について規定する、開発者とXとの契約の一部(開発者契約の一部またはその他のXとの書面による契約の一部)となります。本ポリシーに対する違反も、開発者が締結した契約に対する違反と見なされます。本ポリシーは随時、予告なく変更される場合があります。本ポリシーで使用されている太字の用語は、このポリシーで定義されていない場合、開発者契約またはマスターライセンス契約でその意味が定義されています。
本ポリシーの使用にあたって
本ポリシーは、可能な限り理解しやすいように構成されています。X APIおよびXコンテンツを使用する際は、本ポリシーの以下のセクションに記載されている情報に留意してください。
- 成功への準備 - 開発者はすべてのXポリシーを遵守する責任を負います。X APIおよびXコンテンツを利用する前に、本ポリシー、および本ドキュメント中に参照先としてリンクされているポリシーを確認し、理解することが重要です。Xのポリシーを入念に確認しておけば、後で再確認する必要がなくなり、時間をより有効に活用できます。
- プライバシーと管理は必要不可欠です - Xの利用者のプライバシーを保護し防護することは、XのDNAの中心に確立されています。これを踏まえて、Xは、利用者がプライバシーについて抱く合理的な期待に反する方法でXデータを使用することを禁じています。開発者は、X APIの構築またはXコンテンツへのアクセスに際し、この取り組みを達成するために特別な役割を果たします。特に重要な点として、利用者のプライバシーを尊重し、利用者のデータの使用方法に対する透明性の確保と管理を提供します。
- プラットフォーム使用ガイドラインに従ってください - X APIおよびXコンテンツへのアクセスを承認されることは最初の一歩にすぎません。Xプラットフォームの使用計画にあたりポリシーを確実に遵守する方法について疑問が生じた場合は、まずXのプラットフォーム使用ガイドラインを確認してください。
これら3つの重要な項目については、以下でさらに詳しく説明します。X APIおよびXコンテンツの使用にあたりXのポリシーを確実に遵守するため、それらの説明を入念に確認してください。
Xは、開発者が本ポリシー(またはその他のXポリシー)に違反していると判断した場合、X APIおよびXコンテンツへのアクセスを凍結または取り消すことがあります。このような措置がとられた場合は、追加のAPIキーの申請または登録は行わないでください。代わりに、APIポリシーサポートフォームを使用してXにお問い合わせください。
最後になりますが、Xは、Xアプリケーションの向上、商用利用の調査、ならびに承認されたユースケースと本ポリシーの遵守状況の確認のため、開発者によるX APIの使用を監視する場合があることをご理解ください。
本ドキュメントをお読みいただきありがとうございました。開発を通じたXの発展へのご協力に対し、心より感謝致します。開発者の皆さまの成果物を楽しみにしています!
成功への準備
開始当初から確実にサービスを正しい方法で構成することで、X APIを使用する際の多くの潜在的な落とし穴を回避できます。開発者ポリシーの本セクションには、すべての開発者がX APIまたはXコンテンツを利用する前に従わなければならないルールが記載されています。
Xは、ポリシーの遵守状況を確認するために、X開発者プラットフォームのすべての利用申請を審査します。そのため、開発者は、アクセスの許可を取得し維持するために、X APIおよびXコンテンツの利用計画を開示する(および必要に応じて更新する)ことが求められます。すべての新規開発者は、X APIにアクセスするために、開発者アカウントを申請する必要があります。承認された開発者アカウントのない既存の開発者は、Xからの指示に沿って申請を行う必要があります。このプロセスの一環として、開発者はX APIおよびXコンテンツの使用目的の説明を書面でXに提出しなければなりません。
ユースケースの説明には拘束力があり、その説明から実質的に逸脱した使用はXのルールに違反すると見なされ、強制措置の対象となる可能性があります。ユースケースを実質的に変更する場合は、その新しい目的でXコンテンツの使用を開始する前に、Xに通知して承認を受ける必要があります。これを怠った場合、開発者のAPIおよびデータアクセスの凍結と取り消しを招く可能性があります。ユースケースを更新する場合は、当社のAPIポリシーサポートフォームにアクセスして [I need to update my developer use case(開発者ユースケースを更新する必要がある)] を選択するか、Xが承認した別の方法に従ってください。
X APIの構築またはXコンテンツへのアクセスを行うには、すべてのXのポリシーを遵守しなければなりません。これには、本開発者ポリシー、自動化ルール、表示要件、API使用制限ルール、Xルール、Xブランドリソース、Periscopeコミュニティガイドライン、Periscope商標ガイドライン、ならびにX APIまたはXコンテンツの使用に関して開発者がXと締結する他のすべての契約(開発者契約、マスターライセンス契約、またはオーダー(該当する場合)を含みますが、これらに限定されません)。また、これらのポリシーに加えられる変更や、Xが公表する新しいポリシーも遵守する必要があります。提供するサービスの利用を監視することと、利用者によるXポリシーへの違反を防止できるようにサービスを設計することは、開発者の責任です。これを怠った場合、開発者のAPIおよびデータへのアクセスの凍結または取り消しを招く可能性があります。
単一のユースケースまたは実質的に類似もしくは重複するユースケースについて、複数のアプリケーションを登録することはできません。ここでいう「ユースケース」は、アプリケーションを介して実行される一連の一貫した分析、表示、またはアクションを指します。同じサービスまたはアプリケーション(ツールまたはサービスの「ホワイトラベル」版を含む)を別の利用者に提供する場合は単一のユースケースと見なされることにご注意ください。
このルールの唯一の例外として、同じサービスの開発段階、ステージング段階、および運用段階に対応する最大3種類のアプリケーションを作成および使用できます。そのようなアプリケーションは単一のアカウントに登録する必要があり、単一のサービスの開発段階、ステージング段階、および運用段階に対応していることを(名前と説明で)明示する必要があります。開発段階やステージング段階のアプリケーションを運用目的で利用することはできません。
すべてのAPIキーまたはその他のアクセス認証情報は、非公開にしなければなりません。他者が所有するAPIキーまたは他のアクセス認証情報を使用することはできず、他者による使用を奨励もしくは促進することもできません。
X APIおよびXコンテンツの使用は、Xとのライセンス契約により制限されます。特に、X APIには、データの公平な使用を保証しプラットフォーム上でスパムを抑止するためのレートリミットがあります。レートリミットとその他の制限または制約(本ポリシーもしくは開発者とXとの契約に記載されているか、開発者サイトに掲載されているか、またはXから開発者に通知されたもの)を超過したり回避したりすることはできません。
X APIを介して受領したXコンテンツ上の所有権表示または所有権マークを削除もしくは改変することはできません。そうした表示は、Xコンテンツのソースと所有者を利用者に確実に知らせるために役立ちます。
データの完全性およびプラットフォームの健全性の理由から、X APIまたはXサービスの何らかの機能を妨害、遮断、中断、または無効化することのないようにしてください。つまり、developer.twitter.comで意図され、文書化されているとおりにAPIを使用してください。適切な使用方法に関するより詳細な情報は、HackerOneガイドラインを参照してください。
プライバシーと管理は必要不可欠です
Xはプライバシーを重視しており、XコンテンツおよびX APIのすべての利用者にも同様の取り組みを期待しています。X開発者プラットフォーム、X API、またはXコンテンツが、利用者がプライバシーについて抱く合理的な期待に反する方法で使用された場合、APIおよびXコンテンツへのアクセスの凍結や取り消しを含む強制措置の対象となる可能性があります。
開発者は、Xコンテンツのすべての使用、およびAPIを利用して構築するサービスのあらゆる側面にわたって、プライバシーと管理に取り組まなければなりません。そのため、開発者のサービスの利用者は、開発者が利用者のデータをどのように使用し、利用者に代わってどのようにXにアクセスするかを理解し、それに同意している必要があります。これは、開発者がサービス利用者に代わって何らかの措置をとる前に、利用者に対して、明確かつ包括的で、透明性のあるプライバシーポリシーを提供し、十分な情報を提示した上で利用者から明示的な同意を得ることで実現できます。利用者が開発者のサービスに対して認証を行うこと自体が同意を構成するものではないことにご注意ください。
同意と許可
特に以下のいずれかの措置をとる前に、十分な情報を提示した上で利用者から明示的な同意を得る必要があります。
利用者に代わって何らかの措置をとる。これには、以下を含みます(しかし、以下のものに限定されません)。
Xにコンテンツを投稿する
アカウントをフォローする/フォロー解除する
プロフィールまたはアカウント情報を変更する
Periscopeライブ放送を開始する
ツイートにハッシュタグやその他のコンテンツを追加する
X APIまたは他のXツール以外の手段でアクセスされたコンテンツを再度公開する
利用者のXコンテンツを商品または商用サービスのプロモーションに使用する
ダイレクトメッセージ(DM)などの非公開コンテンツやその他の個人情報、機密情報を保存する
非公開のコンテンツ、またはその他の個人情報もしくは機密情報を共有または公開する
開発者のサービスを用いて利用者がXにコンテンツを投稿できる場合には、公開前に以下の措置をとる必要があります。
実際に何が公開されるのかを示すこと
開発者のサービスを使用する利用者に対して、コンテンツに追加される地理情報(存在する場合)を明確にすること
開発者のサービスを用いて利用者が当該サービスおよびXにコンテンツを投稿できる場合には、公開前に以下の措置をとる必要があります。
コンテンツを投稿する許可を取得すること
コンテンツがどこに投稿されるかを説明すること
開発者は、すべてのXコンテンツの非公開ステータスとブロックされたステータスを尊重する必要があります。特定の利用者の認証トークンを使用して取得したコンテンツを、そのコンテンツを表示する権限を持たない別の利用者に提供することはできません。
非公開アカウント:非公開アカウントのコンテンツは、そのアカウントの所有者によって当該アカウントのフォローを承認された利用者のみに提供されます。非公開アカウントにアクセスするサービスの運用は、当該コンテンツの提供を、権限のある特定の利用者に限定する場合にのみ可能です。
ブロックされたアカウント:Xの利用者は、任意の理由を選択してアカウントへのアクセスをブロックすることができます。トークン(またはその他のAPIベースのアクション)から入手した情報を混合することで、これを回避することはできません。
ダイレクトメッセージ(DM)は、本質的に非公開であるため、DM機能を提供するサービスでは、個人のプライバシーを保護するために追加の措置を講じる必要があります。DMコンテンツを閲覧する権限を持たない利用者に対して、DMコンテンツを提供することはできません。開発者のサービスがDM機能を提供する場合は、以下の措置も必要となります。
- DMの既読イベントを送信する場合は利用者に通知する。これを行うには、開発者のサービスに直接通知を提供するか、会話の他の参加者からの既読通知を表示します。
DMで「共有」として送信される(すなわち、複数のDM間で再利用できる)メディアを構成する際は、事前に同意を得る。DM内のメディアの「共有」を許可する場合、メディアのURLにより不特定多数の利用者が該当するコンテンツにアクセス可能となることを明確に通知する必要があります。
コンテンツのコンプライアンス
Xコンテンツをオフラインで保存する場合は、常にX上での当該コンテンツの現在の状態を反映させる必要があります。具体的には、X上でコンテンツが削除または変更された場合、オフラインのコンテンツも同様に削除または変更しなければなりません。この処理は、できるだけ速やかに、またはXもしくは該当するXアカウントの所有者からの削除要請を受けてから24時間以内に、あるいは適用法令において特別の定めがある場合はそれに従って、実施する必要があります。これは、法律で禁じられている場合を除き、Xの書面による明示的な許可を得た上でのみ実施する必要があります。
変更されたコンテンツには、様々な形式のものがあります。これには、以下を含みます(しかし、以下のものに限定されません)。
- 非公開とされた(つまり非公開ステータスになった)コンテンツ
プラットフォームから凍結されたコンテンツ
位置情報タグが削除されたコンテンツ
Xから表示制限を受けたまたは削除されたコンテンツ
X外マッチング
Xは、開発者がX外で入手または保存した情報とX利用者の情報とを照合する行為に制限を設けています。X外マッチングは、Xのユーザー名やアカウントIDを含むXコンテンツを、個人、世帯、端末、ブラウザ、またはその他のX外の個人識別情報に関連付けるものです。 開発者は、関連付けを行う前に利用者からの明示的なオプトインの承諾がある場合に限り、または以下に説明するように、これを行うことができます。
X上の身元をX外の個人識別子に関連付けるための明示的なオプトインの承諾を利用者から得ていない場合、開発者が把握する関連性は、利用者が当該目的のために使用されると合理的に予想できる情報のみに基づくものでなければなりません。また、オプトインについて明示的な承諾がない場合、開発者が利用者について保持している記録をXの個人識別情報に関連付ける行為は、以下の情報に基づいて行う場合に限り許可されます。
本人が開発者に直接提供した情報。以前に開発者と関係がなかった個人に関する記録(第三者から入手した個人に関するデータを含む)は、この基準を満たさないことにご注意ください。
公開データ。この文脈上で「公開データ」とは、以下に述べる意味を持ちます。
公開された、一般利用可能なリソース(専門団体の会員名簿など)から入手した利用者に関する情報
以下を含む、利用者に関して一般公開されているX上の情報
ツイート
アカウントの自己紹介および公開されている位置情報を含むプロフィール情報
名前とユーザー名の表示
開発者のプライバシーポリシー
利用者に対し開発者のサービスのダウンロード、インストール、または登録の許可が与えられる前に、当該サービスのプライバシーポリシーを表示する必要があります。少なくとも以下の情報を開示する必要があります。
開発者のサービスの利用者から入手した情報
当該の情報を使用、共有する方法(Xとの場合も含める)
開発者に対する、利用者自身の情報に関する問い合わせやリクエストの方法
開発者のプライバシーポリシーはすべての適用法令に準拠しなければならず、XのプライバシーポリシーおよびXの他のサービスや関連会社のプライバシーポリシーと同等かそれ以上に利用者を保護するものでなければなりません。開発者やXのプライバシーポリシーを遵守できない場合、開発者はX APIへのアクセスとすべてのXコンテンツの使用を停止する必要があります。
位置情報データの使用
位置情報データの使用には、当該情報の機密性を考慮し、追加の制限が課されます。開発者のサービスにツイートまたはPeriscopeライブ放送に位置情報を追加する場合は、以下の事項を利用者に開示する必要があります。
位置情報を追加するタイミング
位置情報タグや注釈データなどの位置情報を追加するかどうか
位置情報が場所として記載されるか、または地理座標として記載されるか
アプリケーションで利用者に位置情報付きのツイートを許可する場合は、Xの位置情報ガイドラインを完全に遵守する必要があります。
位置情報または地理情報を独自の用途に使用することは禁止されています。開発者は、Xコンテンツに含まれる位置情報やその他の地理情報がツイートまたはPeriscopeライブ放送の一部である場合を除き、それらの情報を保存、集計、キャッシュすることはできません(そのような行為を他者に許可することもできません)。たとえば、ある人の居場所を時間の経過とともに示す目的で、ツイートから位置情報または地理情報を取り出すことはできません。集計された地理情報アクティビティ(あるハッシュタグをある都市で使用した利用者の人数など)を表示するヒートマップおよび関連ツールの使用は許可されています。
Xのパスワード
Xのパスワードを保存したり、Xのパスワード、アカウント認証情報、開発者アプリケーション情報(コンシューマキーを含む)を利用者に直接要求したりすることはできません。当社は、開発者のサービスとXの利用者をリンクする認証ツールとして、Xでのサインインを利用することを推奨します。
プラットフォーム使用ガイドライン
Xのポリシーを再確認し、APIへのアクセスを正しい方法でセットアップすることができましたか?サービスは、Xのプライバシーと管理のガイドラインを遵守していますか?これら2つの質問に「はい」と答えられたなら、X APIとXコンテンツの使用を開始する準備は完了です。Xのプラットフォーム使用ガイドラインは、サービスの開始当初からライフサイクル全体を通じ、ガイドラインを確実に遵守してXコンテンツを使用するための必要な支援を提供します。開発者の皆さまには、XおよびXプラットフォーム全体の統合的運用が利用者にとって安全かつ有益なものとなるよう、これらのルールを定期的に確認することをお勧めします。
スパム、ボットおよび自動化
スパムの作成、または何らかのプラットフォーム操作に関与するためにX APIおよび開発者の製品を使用することは禁止されています。開発者は、プラットフォーム操作およびスパムに関するXルールを確認し、開発者のサービスがXのポリシーに違反せず、また利用者がXのポリシーに違反することのないように保証する必要があります。
ツイートの投稿、アカウントのフォロー、ダイレクトメッセージの送信など、書き込みを実行するサービスは、自動化ルールを遵守する必要があります。特に、以下のことに注意してください。
自動返信またはダイレクトメッセージを送信する前に、必ず明示的な同意を得てください。
開発者からの連絡をオプトアウトするように要請された場合には、速やかに対応してください。
一括フォローなど、大量のアクション、攻撃的なアクション、またはスパム的な傾向を持つアクションを決して実行しないでください。
同じコンテンツまたは実質的に同一のコンテンツを複数のアカウントで投稿しないでください。
開発者がAPIベースのボットアカウントを運用する場合、何のアカウントなのか、アカウントの責任者は誰なのかを明示する必要があります。アカウントがボットであるかどうかに関して、利用者に誤解や困惑を与えてはなりません。 有効な方法として、プロフィールの自己紹介で、アカウントがボットであると明示することをお勧めします。
Xのパフォーマンスに関するベンチマークの実行
ベンチマークの実行、競争および商用利用を目的として、Xの可用性、パフォーマンス、機能、使用統計を評価するためにX APIを使用しないでください。たとえば、X APIを使用して以下のことを行ってはなりません。
マンスリーアクティブ(MAs)やデイリーアクティブ(DAs)の合計数など、X評価基準指標の集計を計算すること
ライブ放送の視聴回数の合計など、Periscope評価基準指標の集計を計算すること
1日に投稿されたツイートの合計数、またはアカウントエンゲージメント数など、Xのツイート評価基準指標の集計を計算すること
Xの応答性を測定または分析すること
以下で許可されている場合を除き、X上のスパムまたはセキュリティを測定または分析すること
Xは、X上の会話の健全性を向上させるための研究をサポートしています。開発者は、スパム、不正利用、およびプラットフォームの健全性に関するその他のトピックを非営利の研究目的で測定および分析するために、X APIおよびXコンテンツを使用できます。開発者は、Xからの書面による明示的な許可なしに、Xポリシーに違反する行動やコンテンツの測定や分析を行ったり特定を試みたりする商用サービスを、X APIまたはXコンテンツを使用して開発、作成、または提供することはできません。
ユースケースがこの目的に沿った非営利の研究に該当するかどうかについて質問がある場合は、APIポリシーサポートフォームを使用してリクエストを提出してください。
ツイートの公開表示
開発者は、不特定の人々または開発者のサービスの利用者に表示するすべてのXコンテンツの完全性を保たなければなりません。コンテンツの表示にX APIのWeb活用を利用していない場合には、X APIを使用して、表示に利用できる最新バージョンを取得する必要があります。表示対象のコンテンツがX API経由でアクセスできなくなった場合は、できるだけ速やかに、またはXもしくは該当するXアカウントの所有者が削除を要請してきてから24時間以内に、あるいは適用法令において特段の定めがある場合はそれに従って、開発者のサービスから削除する必要があります。
Xコンテンツをオフラインで表示する場合は、特定のルールに従わなければなりません。ツイートをオフラインで表示する場合は、ライブ放送でのツイート利用に関するガイドラインに従ってください。 Periscopeライブ放送をオフラインで表示する場合は、Periscopeライブ放送利用に関するガイドラインに従ってください。
ツイートの埋め込みまたは表示に際して、サイトのインプレッションが1日に1,000万を超える場合には、X APIへのアクセスについて当社にお問い合わせいただく必要があります。Xは、開発者によるX APIの使用条件として追加の条件を要求する権利を留保します。開発者によるX APIのWeb活用の使用に関する追加の制限は次のとおりです。
- 埋め込みツイートや埋め込みタイムライン
- 開発者のウェブサイト上での閲覧活動に関するデータを、興味関心に基づく広告やパーソナライゼーションなどの目的でXが収集および使用することを完全に開示する、法的要件を満たす通知を利用者に提供する必要があります。また、これらの収集および使用に関して法的要件を満たす同意を利用者から得る必要があります。
- 興味関心に基づくXの広告やパーソナライゼーションを利用者がオプトアウトできる方法について、法的要件を満たす説明を行う必要があります(詳細はこちら
)。
- 開発者のウェブサイト上での閲覧活動に関するデータを、興味関心に基づく広告やパーソナライゼーションなどの目的でXが収集および使用することを完全に開示する、法的要件を満たす通知を利用者に提供する必要があります。また、これらの収集および使用に関して法的要件を満たす同意を利用者から得る必要があります。
- X APIのWeb活用のウィジェット
- 開発者は、利用者の端末上のクッキーまたはその他の情報の保存とアクセスを行うにあたっては、Xのクッキーの使用に記載されているように、それに関する明確で包括的な情報が利用者に提供されることと利用者の同意を得ることが法的要件になっている場合、当該要件を確実に満たなければなりません。
- 開発者は、利用者の端末上のクッキーまたはその他の情報の保存とアクセスを行うにあたっては、Xのクッキーの使用に記載されているように、それに関する明確で包括的な情報が利用者に提供されることと利用者の同意を得ることが法的要件になっている場合、当該要件を確実に満たなければなりません。
- 13歳未満の児童をターゲットとするサービス
- 13歳未満の児童をターゲットとするサービスでは、埋め込みツイートや埋め込みタイムラインにおけるXのカスタマイズをオプトアウトしておく必要があります。そのためには、オプトアウトパラメータを「有効」にします(詳細はこちら)。
コンテンツの再頒布
Xコンテンツを取得する最良の方法は、Xから直接取得することです。したがって、Xは第三者に対するXコンテンツの再頒布に制限を設けています。Xコンテンツを第三者に提供する場合(ダウンロード可能なデータセットまたはAPIを通じて提供する場合を含む)、ツイートID、ダイレクトメッセージID、アカウントIDのみを配布できます(下記の例外を除きます)。 また、Xは、学術研究者が非営利の研究目的でツイートIDおよびアカウントIDを共有することを特別に許可しています。
Xの書面による許可を得ない限り、開発者はいかなる法人(単一の法人に関連する複数の個人を含む)に対しても、30日間で合計150万を超えるツイートIDを配布することはできません。これに加えてすべての開発者は、自動化されていない手段(スプレッドシートまたはPDFファイルのダウンロードなど)を用いる場合、開発者のサービスの各利用者に対し、1日に最大5万件の公開ツイートオブジェクトやアカウントオブジェクトを提供できます。
学術研究者は、学術機関を代表して非営利の研究目的で使用する場合に限り、ツイートIDやアカウントIDを無制限に配布することが許可されます。たとえば、ピアレビューまたは研究の検証を可能にする目的でツイートIDを無制限に共有することが認められます。ユースケースがこのカテゴリーに該当するかどうかについて質問がある場合は、APIポリシーサポートフォームを使用してリクエストを提出してください。
第三者に提供されるすべてのXコンテンツにも、同様に本ポリシーが適用されます。当該第三者は、これらのダウンロードを受領する前に、Xのサービス利用規約、プライバシーポリシー、開発者契約、および開発者ポリシーに同意する必要があります。開発者は、いかなる法人に対しても、本ポリシー、開発者契約、その他のXとの契約に記載されているXコンテンツの配布に対するその他の制限または制約を回避できるようにしてはなりません。
エンゲージメントに対する支払い
開発者のサービスでX上のアクションに対して利用者に報酬を支払うことは、真正でないエンゲージメントの発生につながり、プラットフォームの健全性を低下させるため、許可されません。X APIの使用にあたり、XまたはPeriscopeでのアクションに対する金銭的報酬または仮想の報酬を売買することはできません。これには、ツイート、フォロー、フォロー解除、リツイート、いいね、コメントおよび返信が含まれますが、これらに限定されません。
サービスの信頼性
利用者が提供元および目的を理解できるように、開発者は、自らのサービスであることを明示しなければなりません。開発者の識別情報および機能を隠ぺいする、またはXもしくは第三者との提携について誤解を生じさせる可能性がある名前、ロゴ、またはURLは使用しないでください。売名目的、または他人による名前の使用を妨害する目的でアプリケーションを作成することは禁止されています。
利用者を以下に誘導するサービスのためにURL(短縮URLを含む)を使用することはできません。
開発者のサービスと無関係のサイト
スパムのサイトまたはマルウェアサイト
利用者がXポリシーに違反することを推進するサイト
Xの名前、ロゴおよび肖像
Xの名前およびロゴは、XコンテンツのソースがXにあることを示す場合に限り、使用および表示できます。Xの名前およびロゴ、Xオフィシャルパートナープログラムバッジ、あるいはその他同様のマークや名前を、Xによる支持、スポンサーシップ、またはXとの関連性の存在について誤解を生じさせるような方法で使用することはできません。Xブランドリソースには、Xブランドを正しい方法で使用するのに役立つ詳細情報が含まれています。
X認証済みアカウントバッジと、APIを介してXから開発者に報告されたアカウントの種類を強調する表象のみを使用できます。これにより、開発者のサービスに表示されるコンテンツがXに表示されるコンテンツと同等であることを利用者に通知することができます。
X上の広告
Xコンテンツの広告が許可される方法と場所については制限があります。第一に、ツイートまたはPeriscopeライブ放送と類似した広告や、利用者がそれらと混同することが合理的に予想される広告は許可されません。広告に関するその他のルールは以下のとおりです。
Xコンテンツと開発者の広告は明確に分ける必要があります。X広告または公式のX KitとMoPubの統合を通じて提供される広告を除き、Xのタイムライン内、または開発者のサービスのPeriscopeライブ放送上もしくはPeriscopeライブ放送内に広告を表示することはできません。
Xは、X APIを通じた広告を配信する権利を留保します。XがAPIを介してX広告の配信を開始した後で開発者がX広告の配信を決定した場合には、関連する利用規約に従い、広告収益の一部が開発者に分配されます。
Xプラットフォームの外部で広告を掲載して利用者をターゲティングするために、XコンテンツまたはX APIから入手した情報を使用することはできません。
次のXのサービスや機能を利用する場合は、以下の追加ルールが適用されます。
Xへのログイン
Xへのログインとログアウトを行うための見つけやすいオプション(OAuthプロトコル経由など)を利用者に表示してください。Xへのサインインオプションは、少なくとも開発者のサービスの他のサインアップまたはサインイン機能と同程度に目に付きやすい方法で表示しなければなりません。 また、Xアカウントを持っていない利用者に、Xでアカウントを作成する機会を提供する必要があります。
開発者のサービス上で利用者がXへのサインインを経由して認証を行う場合、利用者のX識別情報を明示しなければなりません。Xの識別情報には、利用者の現在のXユーザー名、プロフィール画像、およびXのロゴが含まれます。 開発者のサービス上で、利用者のXフォロワーを表示する場合、当該の関係性は、X上での関連付けであること明示する必要があります。
Xカード
質の高いエクスペリエンスを確保するためには、カードが表示されるすべてのプラットフォームでレンダリングできるようにカードを開発する必要があります。カードを使用する場合には、以下の追加ルールに従ってください。
カード内にセンシティブな内容を含むメディアが表示される可能性がある場合には、当該メディアに関するツイートが「本物」であることを適切に表示してください。
カード内のすべてのアセットのホスティングにHTTPSを使用してください。開発者のカードで、ブラウザに混合コンテンツの警告が生成されることのないようにしてください。
音声および動画コンテンツには、停止または一時停止のコントロールを含める必要があります。またコンテンツが自動再生される動画では初期設定を「消音」にしてください。
カードの使用目的を含め、カードに設定されているXの制限を超過したり回避したりすることはできません。カードの利用に関する追加の制限は以下のとおりです。
Xの事前の承認なしに、第三者がスポンサーとなっているコンテンツをカード内に掲載することはできません。
開発者のカード内またはカードに由来するX上で、金銭的なインセンティブ(仮想通貨を含む)を添付することはできません。
誤解を与えかねない、または文脈的に無関係なURLやメディアなどのコンテンツやアクションをカードに含めることはできません。
ツイートにアプリカードを添付できるのは、いずれかの利用者がツイートで該当のアプリを明示的に告知または参照している場合のみです。
Periscope Producer
開発者のサービスが、1日に1,000万のライブ放送を超えると予想される場合には、X APIへのアクセスについて当社にお問い合わせいただく必要があります。このしきい値を超える場合、追加条件が適用される可能性があります。 Periscope開発者の利用に関する追加の制限は以下のとおりです。
Periscope Producerの技術文書に記載されているように、Periscope APIにアクセスする際の開発者のサービスに対する合理的なユーザーエージェントを提供する必要があります。
開発者のサービス上で利用者がPeriscopeアカウントからのログアウトを希望する場合は、リクエストに対応する必要があります。
- 開発者のサービスで、利用者が技術的な保護手段を回避するツールを提供することはできません。